2008年9月27日土曜日

■行政がペレットストーブモニター募集

ペレットストーブのモニター調査に行政が積極的になりました。

1、秋田県が10世帯募集(全県範囲)
  一大40万円のペレットストーブ貸与し、ストーブの使い勝手や燃料代などを灯油やガスと比較す 
  る。2年間。終了後はモニターにストーブを譲渡する。


2、大館市が5世帯募集(会員の情報です)

■県がペレットストーブ協議会設置へ


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2008年9月25日木曜日

会員:川村鉄工さんとペレットボイラー製造

五城目町にある㈲川村鉄工所さんは「鉄の魅力、鉄のチカラ」をモットーに、今燃えに燃えています!! 親子二代で「創造性を発揮し」新しいかたちの、薪ストーブや各種ペレットボイラーの製作に励んでおります。






地図はこちらを



川村社長とジュニア
うらやましい親子二代の工場









現代の救世主となる、ペレットバーナーを製作中です

ペレットバーナーⅠ型 男鹿の製塩のためのもの

ペレットバーナーⅡ型 木材の乾燥用

ペレットバーナーⅢ型 農業用のハウス暖房用です

詳しくは下記のパンフレットで、拡大します。
クリックで拡大できます

















                                                       




話題の薪ストーブも熱心に作っています



■会員:山二さんとペレットストーブ

㈱山二さんは、秋田県で最も大きな環境に取り組んでいる企業です。「地球環境のために山二ができること」をテーマに、山二では、エネルギーおよび石油関連製品の供給という事業を通して先進的な環境問題への取り組みを進めています。ペレットストーブもそのいっかんです。

取り扱っているペレットストーブは㈱サンポット製です



ES・営業推進本部

地図がでます






北嶋システム環境部長さんです


サンポットの北海道型
これがこれからの本命となるそうです
まだ常時展示はありませんが
10月4~5日 能代営業所
10月11=12日 横手ふるさと村
10月18日 秋田営業所 で展示します。

サンポットペレットストーブの位置づけ




こちらがグッドデザインをとった岩手型です
在庫かぎりで終了予定だようです。

2008年9月23日火曜日

■会員:㈱シグマさん:シモタニ製

男鹿市の㈱シグマさん。JOMOのガソリンスタンドです。


この通りガソリンスタンド(JOMO)

地図がでます



鋭い感性の企画営業部長の清水さん


ガソリンスタンド内でペレットストーブの展示販売をしています。
なぜガソリンスタンドでペレットストーブを売るのか、灯油が売れなくなるのではないか?
答えは「ペレットを売る」のだそうです。






ペレットストーブは岐阜の㈱シモタニ「コンコード」です。

シモタニストーブの位置づけ


















2008年9月22日月曜日

■稲わらからペレット製造


■リグニンから発泡スチロール製造

間伐材からバイオエタノールを得るには30%を占めるリグニンの処理が課題なのです。
リグニンを粉末化して発泡スチロールを製造する会社です。

■秋田県はバイオエタノール

2008年9月21日日曜日

■山形県ペレットストーブ補助:補正予算

県:補正予算案 物価高騰対策に16億9800万円計上 /山形
 県は補正額33億1900万円の補正予算案を18日、発表した。原油・原材料価格高騰の対策として16億9800万円を計上。ハウス農家へのペレットストーブ導入補助や、漁船の燃油消費量計測器導入補助に充てる。斎藤弘知事は「物価や原材料費は引き続き高騰する可能性が高い。県民の安心を確保するのが重要と考えた」と語った。
 緊急支援するのは、農林水産業と中小企業の2分野。農林水産業では、▽酪農家の飼料価格高騰分補助640万円▽漁船燃油計補助など590万円▽ペレットストーブ補助160万円--など計3000万円を支援する。中小企業には、企業収益の悪化に対応するため、経営安定資金の融資枠拡大として、16億6700万円を計上した。

2008年9月20日土曜日

■会のブログの見方

やっとブログが見れるようになりました。まだグーグル検索のみですが、そのうちヤフーからも見られるようになると思います。

ブログはグーグルのブログです。事務局長石井のブログの枝別れで運営していますので。お邪魔でしょうが私のブログ「石井巡堂のブログ・こざくらの丘」が一部でますがご勘弁ください。

見方
①最新のものから順番に見る
②右側のラベルから必要な項目を見る










■ポスト植樹祭への参加

青木会長からFAXのポスト植樹祭が10月10~13日開催されます。
県の植樹祭推進室から参加を呼びかけられています。ブースも用意してもらいます。同じく県から、秋田市でもペレットストーブの展示も呼びかけられていますので分担してPRをいたしましょう。





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北欧の杜の地図です

■会員:秋田雪国科学さんのペレットストーブ

秋田市山王の㈲秋田雪国科学・秋田営業所ショールームです。さすが「雪国の暮らしを科学し ぬくもりを贈ります」・・・薪ストーブ、床暖房、融雪そうちの販売・施工のプロショップです。
ペレットストーブは新潟県の㈲さいかい「カローレ」を取り扱っています。


さすがショールーム !!
薪ストーブがいっぱいあります

地図が出ます













本庄谷所長さん
ストーブの話なら世界のものから日本のもの、裏から表まですべてのまで。薪についてもうんちくのかたまりです。







ペレットストーブも展示されています。
新潟市の「さいかい産業」の「カローレ」です

さいかい「カローレ」の位置づけ










■会員:木村機材さんのペレットスト^ブ

木村機材さんは秋田氏の新国道にあります。モットーは「キカイのホームドクター」で、単に商品を売るだけでなく、アフターサービスも一緒に売る店です
山本製作所のペレットストーブが社長方針で固い商品をつくっていることに共鳴して山形県天童市の山本製作所「ペチカ」ペレットストーブを販売しています。



正面です

地図がでます





中田社長さん







山形県・天童市
山本製作所のBSP-902 「ペチカ」

山本製作所「ペチカ」の位置づけ


9月22日の週から店内に展示します。




■東北森林管理局とペレットストーブ

東北森林管理局ではペレットストーブの意義を広くPRするため、その一環としてロビーにペレットストーブの展示をされております。









一階のロビーに常時2台設置されています。








ペレットストーブの種類は
サンポット社の業務用(FFP-811DF)です
(一般家庭用の常設展示はまだありませんが、岩手型が縦型、北海道型が横型です。)

9月19日 局の総務部M課長さんに「秋田木質ペレット普及促進協議会」のことをご説明し、よく理解をいただきました。こんごのご指導と、ペレットストーブ普及のためにロビーの活用についてご相談いただけることとなりました。よろしくお願いいたします。

■潟上ウッドバイオマスセンター(ペレット製造)

潟上ウッドバイオマスセンターでは今年から「秋田杉ペレット」を製造しています。

社長で、秋田木質ペレット普及促進協議会の会長の青木貞雄さんです。



現場は常務の青木さん
工場全景










工場入口


工場内部です










秋田杉ペレット製造フロー













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2008年9月18日木曜日

■ペレットストーブのメーカー毎位置づけ

ペレットストーブにも各メーカーごとの特徴があります。薪ストーブに近いものから純粋なペレットストーブまであります。秋田雪国科学の本庄谷所長さんからの情報を図解しましたのでお知らせします。
秋田で取り扱っている国産のペレットストーブの位置づけです。




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①クラフトマン
②さいかい
③シモタニ
山本製作所
⑤サンポット






















2008年9月15日月曜日

■普及促進協議会パンフ(1)

秋田木質ペレット普及促進協議会のパンフレットです.



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■林野庁CO排出量削減指針策定へ


 林野庁は地球温暖化対策のため、灯油や重油の代わりに木材からできた燃料を使えば、どれだけ二酸化炭素(CO2)の排出量削減に役立つかを表示する制度を導入するため、来年度までに削減量の計算方法や表示内容を示す指針を作成することを決めた。
 家電製品や食品などが生産から使用、廃棄までの間にどれだけCO2を排出するかを一目で分かるようにしようと政府が進めるCO2排出の「見える化」の一環。消費者に排出量の情報を提供し、温暖化対策に効果がある製品を選んでもらうのが狙い。
 木材は成長時にCO2を吸収しており、燃やしても排出量はゼロとカウントされる。このため間伐材や建築廃材などから作る木質ペレットやチップを、灯油などの代わりにストーブやボイラーで使えば、その分CO2の排出量を減らすことになる。
 メーカーや販売業者などがペレット1袋に表示する内容は
(1)灯油などに比べCO2の排出量をどれだけ削減することになるか
(2)エネルギーは灯油などに換算するとどれぐらいになるか-などを想定している。
 このほか家具などの木材製品が、伐採から輸送、製品化の過程でどれだけCO2を排出したかなども表示することを検討。輸入材よりも輸送距離が少なくCO2の排出量が少ない国産材を勧めることにも使う考えだ。

■温泉施設のボイラーにペレット導入・岡山

秋田県でも公共温泉施設でペレットボイラーが検討されています。
導入事例の報告
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バイオマス燃料:湯郷温泉のホテルが導入 原油高、「環境」に対応 /岡山
 ◇ボイラーに木質ペレット
 ホテルリゾート下電(本社・美作市=永山久徳社長)はこのほど、同市中山の「湯郷温泉ゆのごう美春閣」で、重油に代わって木質バイオマス燃料の木質ペレットを燃焼させる新型ボイラーを導入した。全国の旅館、ホテルでは初の試みという。
 新型ボイラーは、木くずを固めて再利用した木質ペレットを燃料とする。植物性燃料は排出分相当の二酸化炭素を事前に吸収しているため、燃やしても理論上の二酸化炭素排出量はゼロとなり、地球温暖化防止への貢献も期待できる。
 原油高や環境問題に対応するため、国の「08年度事業用等省エネルギー支援サービス導入事業」の認可を受けた。
 同ホテルでは当面、大浴場や館内給湯設備の加温用に使用するが、今後はエアコンなど空調用にも転用したい考え。従来の重油ボイラーは非常用として併設する。
 永山社長は「重油価格が3~4倍に値上がりし、コスト増が著しい。ペレットボイラー導入で、二酸化炭素排出量を年間30%削減し、燃料代も3割削減を目指したい」としている。【檜山佑二】
毎日新聞 2008年9月13日 地方版

■伊那市のカーボンオフセット

カーボンオフセットの事例報告
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ペレットでCO2抑制 伊那で削減分を企業が買い取り
8月18日(月)

 木質ペレットを燃料にしたストーブを使って2酸化炭素(CO2)の排出を抑え、その分を企業と取引する「カーボンオフセット」の仕組みを、伊那市のNPO法人「森のライフスタイル研究所」が来年度、県内で初めて導入する。間伐材が原料になるペレット利用で森林整備を進める狙いもあり、温暖化対策に多くの市民参加を促す試みとして注目される。 ペレットなどの木質バイオマス(生物資源)は、もともとCO2(カーボン)を吸収して成長した木を使うため、石油や石炭などの化石燃料を燃やした場合と違って大気中のCO2を増やさずに済む。これを排出の削減分とみなしてペレットストーブやボイラーの利用者にポイントを発行、企業がポイント換算したCO2削減量を買い取り、自ら排出したCO2と相殺する(オフセット)考え方だ=図。 同研究所は両者を橋渡しする「取引所」の役割を担う。企業側はこの仕組みを通じ、自社製品をCO2を出さずにつくった「カーボンフリー商品」として販売したり、企業活動に伴う一定のエネルギー消費を自然エネルギーで賄ったとPRしたりできる。 一方、ペレット利用者は削減分を現金として受け取れるほか、植林や間伐、みどりの少年団活動などへの寄付も選択できるようにする。ペレット利用を後押ししつつ、森林保全にもかかわってもらう。 本年度は9月から6回、カーボンオフセットの考え方やCO2排出削減量の算出方法などについて学習会を開き、環境NPOや企業、行政による運営会議を開いて仕組みを固める。その上で来年度から上伊那地方をモデルに試験運用を始め、2010年度以降、全県に広げる構想という。 県林務部の3月のまとめだと、県内で使われているペレットストーブは896台、ペレットボイラーは21台。同研究所によると、これらで伊那市高遠町や飯田市の工場で生産されるペレットを年間1400トン消費しており、CO2排出削減量は概算で1700トンほどになるという。 「ペレットによるカーボンオフセットの仕組みが定着すれば、地域資源を生かした地場産業を地域住民が支えることになる。いつでも誰でも参加できる環境活動として広めたい」と竹垣英信所長。木質バイオマス燃料によるカーボンオフセットは、県林務部も近く、事業化に向けた仕組みづくりに着手する。

2008年9月12日金曜日

■間伐材利用による産業育成

秋田木質ペレット普及促進協議会の発足前に秋田国際教養大学の熊谷教授に、われわれの考え方をご説明し、ご指導を受けております。
われわれが最終目的の間伐材利用による産業育成について、よくご理解いただいております。
























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2008年9月11日木曜日

■秋田木質ペレット協議会役員

秋田木質ペレット普及促進協議会の設立総会が開催されました。

秋田杉ペレット製造者、バーナー製作者、ペレットストーブ販売者など関係者9人が参加しました。熱心な協議をかさねました。



・潟上ウッドバイオマスセンター
・㈲川村鉄工所
・㈱山二
・㈱シグマ
・㈲秋田雪国科学







・会長に決まった青木貞雄氏
・潟上ウッドバイオセンター
・青木建設代表


2008年9月10日水曜日

■秋田木質ペレット普及促進協議会設立

2008・9・9に秋田木質ペレット普及促進協議会が設立されました
現在、一般の人々が非常に関心を持っているのが石油の値上がりです。この冬の暖房については会社経営や家計を脅かすことを重大な問題と頭を悩めています。また環境問題についても関心があり、地球温暖化防止のためのCO2削減についても気にかかっていることです。
今、この二つの問題解決に貢献できるのが、我々が携わっている「木質ペレットによる燃焼機器」であります。
秋田県潟上市に木質ペレット製造を製造する「潟上ウッドバイオマスセンター」が稼働しました。製造される「秋田杉ペレット」と、木質ペレットの燃焼システム(ボイラー、バーナー、ストーブ)の関係者が大同団結して、情報発信や普及促進をはかるものです。

設立の趣旨です





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会則もつくりました。
私(石井護)が事務局長となりましたので、ここから発信させていただきます。


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