2010年3月25日木曜日

■環境省補助事業広告

一足お先にマッカラーさんグループの広告が出ました。
秋田さきがけ新報 3月25日です。

展示会はないようですね!! 
我々の広告・イベントが楽しみです!!

2010年3月11日木曜日

■3月例会:国・県のH22予算について

2010・3・10木質ペレット協議会の例会が開催されました。
会場はいつものとおりユースパル。

1、秋田地方総合庁舎で環境省主催の「平成22度エネルギー対策特別会計予算等に係る説明会」について

前段に県の環境エネルギー推進課長から県の予算説明で注目は

①新エネルギー戦略会議が開催される
・・・これに我々の「間伐材の木質バイオ利用による地域活性化構想」を働きかければ、新エネルギー単独で完結から、新エネルギーを元に県内で循環した産業創世ができるようにしたいののです。

②木質バイオマス搬出モデル実証事業
・・・これは嬉しい事業です。我々の上記構想の一環で要望したものが実現したのです。
これからは、町とタイアップして、モデル地区となるようがんばりましょう。

以下は、環境省の予算からです

③地域の特徴的温暖化対策機器普及促進事業
これは昨年のペレットストーブ&薪ストーブのいわゆるエコ補助です。
今年も継続するそうです。
チャンスです,頑張りましょう!!

④エコリフオーム普及促進事業
これは、住宅メーカーやリフオーム等業者とタイアップして普及活動することに補助。
大々的にPRしようと決意すれば大変役に立つものです。
やる気だけが課題です。



2,秋田木質ペレット普及促進協議会の取り組み
上記説明会を受けて、当面の重点活動として、大々的な展示会を開催することにしました。
当日欠席であった二社(山二、木村機材)さんには、青木会長から説明していただきます。

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木質ペレットストーブ大展示会

1、日時 :2010年4月3日(土)~4日(日)


2、時間 :10:00~17:00(二日間)


3、場所 :秋田市山王臨海町 ㈲秋田雪国科学ショールーム&シグマさん敷地


4、PR :秋田さきがけ新報に広告掲載(4月1日ころ) (担当 ㈲雪国科学さん)
      費用6万円


5、費用負担 :各社 1万円負担

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3、4月例会

4月1日(木) 3:00~ 秋田県中央建設業協会(山王 みずほ苑裏)地図が出ます
大展示会の最終打ち合わせを行います。



4、事務局長交代

石井事務局長が多忙となるため事務局長を降り、瀬戸口事務局次長が事務局長となります。

なお石井は、会にはとどまり、ブログも情報をいただければ継続して書くことをお約束しました。



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2010年3月10日水曜日

■間伐材の木質バイオ利用による地域活性化構想

秋田木質ペレット普及促進協議会では、昨年秋(2009)からこの構想を策定し、秋田県の関係部局、一部の町の担当者、県議会議員等に説明をしておりますが、実現の機運が熟してきません。
全国的には今日の秋田さきがけ新報の報道にあるように、機は熟しているのですが。

■環境ビジネス・・出番ですよ!

秋田さきがけ新報の「ニッポンの行方 成長戦略」 今日は「環境ビジネス」です。

山口県宇部市の飯森木材は「切っても山に捨てていた曲がった木が金になる。事業規模の拡大を考える林業家も出てきた」。飯森浩一社長が声を弾ませた。
我々が掲げる「間伐材の木質バイオ利用による地域活性化構想」の出番なのですが!!

クリックで拡大できます

2010年3月3日水曜日

■なぜ普及しないペレットストーブ

2010・3・3朝のNHKテレビで「なぜ普及しない木質ペレット」と特集がでていました。

1、その理由は
やはり、石油が安定している現在は、ペレットの方が高いという経済的な問題でした。



2、問題点をうまくまとめてある「スーパー暖太郎」さんから一部引用

地球温暖化。
温室ガスである二酸化炭素の問題が、世界的に大きく取上げられる時代になった。
そういう時代の中で木質ペレットが台頭してきた。
しかし、第二次石油危機以後の石油価格、供給の安定から、現実的に木質ペレットの普及は
遅々として進まなかった。
その理由は、
1 価格が石油より高い。
2 良い、安い暖房機、ストーブが開発されていない。
3 火力が弱い。
4 残灰の始末。
5 燃料ストックに問題がある。
6 ペレット工場の点在で輸送コストが高い。
7 安定供給のネットワークが整備されていない。

以上のようなネックが放置されたままである。
原油の暴騰で、価格的なことから代替エネルギーとして木質ペレットに焦点が合わされてきたが、
木質ペレット工場建設では、日本の森林、里山を保全するという観点から
ペレット工場建設には国の、地方自治体の助成金が投入された経緯があるが、
川上の工場は建設して生産したが、川下の良い、安い暖房機、ストーブの開発が行われなかったことから、
ペレット工場の稼働率は極端に低い現状である。




3、これからの方向
テレビでは、これからの方向はトータルの政策で安価にして、工場ンドの排出量取引でとありました。