2009年5月28日木曜日

■県庁担当課との意見交換

5月25日県・環境エネルギー課と今後について意見交換しました。
県:担当課長及び担当職員
協議会:青木会長、北島副会長、石井事務局長、瀬戸口事務局次長

1、ペレットストーブのことは農林部から引き継いでいる。
  ・アンケートは2年継続で行なう。
  ・北秋田市ではペレットの需要予測を行う。

2、国の政策で間伐材を3年間、3億円の補助あり。
  ・コスト安定支援事業(チップ、ペレット)
  ・山元から工場へ
  ・ペレット工場への材料、買い取り額補助
  ・1年目3,000円/立方 2年目1,500円 3年目 ゼロ


3、国の政策をp受けて、県のモデル事業、山元からペレット工場への間伐材の搬入についてのモデル事業を、9月補正で要望する。
  ・県はこのモデル事業では、大量に消費出来るボイラーに的を絞っている。川上の間伐材の数量確保と、川下のボイラーによる消費量の確保することで、モデル事業を成立させたい。

4、問題提起(ペレット工場側)
     ・大口の吐け口(ボイラー9が必要・・・今は安定供給出来ないでいる。
  ・コスト面からは、丸太では採算取れず、製材工場からの無料の端材が欲しい。

5、木質ペレット製品の品質基準(規定)について
  ①日本ではまだペレットの品質規定はない。県として特別にはつくらない。
  ②秋田県では、環境整備課(保険所)で歯止めのチェックすることになる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


0 件のコメント: