課題を受けて推進の方向が示されております
3、木質ペレット利用の推進方向
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循環型社会の実現に向けて、県産ペレットの利用の拡大を図るため、次の推進方向で取り組む。
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①原料の調達からペレット利用まで、地産地消による地域循環の仕組みづくりを構築する。
②現在、ペレット製造施設は県北、中央地区で各1個所稼働しているが、ペレット購入にあたっての運賃が掛かりましになることから、県南地区でもペレット製造が開始されるなど、地域による価格差を解消するような体制を整備する必要がある。
③林地残材を活用する場合、製造コスト増に対応するため、造林補助事業と一体となった搬出方法などによる低コスト収集運搬システムの構築、環境に関心のある企業等の支援などを検討する。
④ペレット利用が二酸化炭素削減に寄与するという理念に基づき、公共施設や農業施設などでのペレットボイラー及びストーブの導入を推進し、県民への普及活動に努める。
⑤ペレット製造施設やペレットボイラー等利用機器の整備にあたっては、国の助成制度について周知に努める。
4 終りに
今後木質ペレットの普及を図るためには、解決しなければならない様々な課題も残されているが、循環型社会の形成や地球温暖化防止に貢献することから、関係者が一体となって知恵を出し合い、ペレット利用を推進する必要がある。
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以上が方向づけです。
いいですね、すばらしいですね!!
是非、この報告書ですべてが終りでなく、
スタート台に立った、さあやるぞ!!
と言っていただければ幸いです。
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