2008年10月3日金曜日

■県資源エネルギー課補助事業について

10月3日石井事務局長が、資源エネルギー課エコタウン班の担当者から、補助事業の概要について聞いてきました。

事業名:環境と調和した産業づくり支援事業補助金
(産業廃棄物の課税している税金で、産業廃棄物の適正な処理に対する補助)

該当する補助事業名
リサイクル製品販売支援事業のうち「環境イベント参加費補助事業」となります。

内容(パンフレット)
①補助対象者
環境展や見本市等の循環型社会形成を目的としたイベントに、自ら製造したリサイクル品を営業目的で出店する県内事業者。
②補助対象経費
旅費、パネル作成費、出展費、その他
③補助率 1/2
④上限額 100万円
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以下確認事項
1、前提条件は、産業廃棄物を使用していること・・・(潟上バイオのペレットは該当する。青木建設(潟上ウッドバイオ)で申請することになります)

2、1/2補助事業である・・・(50万円の100万円の補助金には会員が50万円の用意が必要)
3、事業内容は、現状での我々の希望と合致する。・・・(ただし、ストーブ貸与でモニター制度は該当しない)

4、今年度の事業は4月、7月と二回実施済み、三回目があるかどうかは間もなく決まる。
5、三回目が10月決定した場合、受付もすぐ行う。申請し、審査を受け、交付決定が最速で12月。
従って1月から3月までの事業期間となる。
・・・(我々が行おうとしている10月11月の各種イベントや常設展示にはまに合わない。1月の決定以降の事業でないと使用できない)

6、川村鉄工所さんがボイラーについて改善を図るために専門機関に調査委託するならば、「排出抑制・リサイクル調査支援事業」があります。2/3補助、300万円です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以下各会員でご検討ください
①実施期間が1月から3月であること(事前着工は認められない)。
②1/2補助事業であり、当然各社の負担が発生すること。
③今年度の事業内容が旅費、パンフ、パネル作成、出展費程度であれば補助を受ける必要があるかどうか



*なお、来年度も事業継続の可能性があります。その場合は事業をもっと広くとらえて、4月から応募すれば本会にとって有効かと考えます。  以上
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







  

0 件のコメント: